記念切手 奥の細道シリーズ第6集
昨日に続き、この時期に使いたい切手です。1987年に発売された奥の細道シリーズで最上川の句が詠まれています。
”さみだれをあつめて早し最上川”
降り続く露の雨を集めた最上川が、水嵩を増しながら勢いよく流れている様子を詠んだ句です。(たぶんね・・・爆)
若いころはこういう渋めの切手の良さはわかりませんでしたが、この年になって梅雨の時期には紫陽花切手!という考えの他に、もっとさりげなく梅雨を表現した切手はないかなぁと思い、探してみたところ最上川の切手があったというわけです。もちろん紫陽花切手も大好きですけどね。(*^_^*)
少しウンチクをたれておくと、
五月雨→6月の季語
旧暦の5月なので、現在の6月から7月にかけての時期
なのだそうです。