記念切手 奥の細道シリーズ第6集
昨日に続き、この時期に使いたい切手です。1987年に発売された奥の細道シリーズで最上川の句が詠まれています。
”さみだれをあつめて早し最上川”
降り続く露の雨を集めた最上川が、水嵩を増しながら勢いよく流れている様子を詠んだ句です。(たぶんね・・・爆)
若いころはこういう渋めの切手の良さはわかりませんでしたが、この年になって梅雨の時期には紫陽花切手!という考えの他に、もっとさりげなく梅雨を表現した切手はないかなぁと思い、探してみたところ最上川の切手があったというわけです。もちろん紫陽花切手も大好きですけどね。(*^_^*)
少しウンチクをたれておくと、
五月雨→6月の季語
旧暦の5月なので、現在の6月から7月にかけての時期
なのだそうです。
コメント
KEIさま
コメントありがとうございます。
そうなんですね~!その素敵すぎるシリーズ企画を知っていたら
もっと丁寧に使ったのに。。。(笑)
今となっては、どの切手もとても趣があってすきなのですが、
10代の頃は、よさがわかりませんでした。
特に第1集の芭蕉さんの顔とか・・・使いこなせない。(爆)
2014年7月9日2:42 PM| 管理人
この「奥の細道」切手の小型シートは全シリーズで地図がつながっているということを
目黒の切手博物館で知りました。
2014年7月8日10:36 PM| KEI
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