2016年05月
パイロット【色彩雫】3色セット
パイロットインク【色彩雫】3色セットです。このシリーズの発売を知った時、こんなに割高なインクって売れるのだろうか?!?と思いましたが、大ヒット商品になりましたね。そして、私も買ってしまいました。(笑)当初、売れるの?と思った理由は、15ml×3本セットで2,100円はケース付きとはいえ高っ!と感じたのです。
すでに発売されているフルサイズ瓶は、
50ml→1,500円
ミニサイズ3瓶セットは、
15ml×3瓶=計45ml→2,100円
既に持っている50ml瓶、使用期限3年間では、なかなか使い切れる量ではないなと感じています。それならば、色味を試しながらの15mlは、劣化の心配を考えなくても良いので便利かも、と思ったのです。割高感は拭えませんけれども。。。
そんな訳で、持っていない色の中で、試してみたい3本を選んでみました。深緑・松露・月夜です。月夜は色彩雫24色の中で不動の人気No.1なのだそうです。私が一番使ってみたかった色は、深緑。色鉛筆の緑色を探して、色々なメーカーを見ましたが、色彩雫の深緑が理想でした。
ちなみに3本セットの組み合わせは自由です。この辺も人気の理由かもしれませんね。
2016年5月31日12:22 PM|
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京の音 【青鈍】
京都TAGオリジナルインク 京の音【青鈍】(あおにび)です。京彩シリーズは、京都の雰囲気や風景を色で表現したのに対し、京の音シリーズは、草木染の色をイメージしたインクのようです。(私の勝手な解釈です。)
全5色の中から、青鈍を選びました。インクの溜まった部分も赤みの出ないブルーブラックです。とても好みの色味なのですが、これまたサラサラなので、今回インクを入れたラミーアルスター(F)でもかなり筆跡が太くなります。どの万年筆が丁度良く書けるのか?しばらく考えます。
それはさておき、京の音シリーズのパッケージが素晴らしい!右下の鳥マークと文字が活版印刷(?)になっているのです!これは絶対に捨てられないわ~。(*´▽`*)
2016年5月30日5:39 PM|
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京彩 蹴上の桜襲
京都TAGオリジナルインク京彩の【蹴上の桜襲】です。南禅寺近くに
蹴上のインクラインという世界最大の傾斜鉄道があり、線路の両側には桜並木が続いています。私も訪れた際、沢山の写真を撮りました。もう随分と昔のことになりましたが、きっと京都は何年経っても景色が変わらないんだろうなという安心感があります。話が逸れましたが、そんな風景をイメージしたインクが発売されることを知り、迷わず注文しました。
ピンク色は、ドギツクなってしまうイメージがありますが、蹴上の桜襲はとてもやわらかく、少しくすんだピンク色でとても気に入りました。そして、今年の桜の季節に大活躍でした。万年筆は、オエステ会のフラミンゴピンクです。軸とインク色がシックリくると嬉しくなります。(*´▽`*)
ちなみに、蹴上の桜襲→”けあげのさくらがさね”と読みます。桜襲とは、平安時代以降、公家社会での衣服の表地と裏地、また衣服を重ねた時の色の合わせ方だそうです。春、桜の季節の衣服遊びですね。季節に合わせた様々な趣向を凝らした暮らしは、四季のある日本ならではですね。
2016年5月27日5:16 PM|
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京彩 大原の餅雪
京都TAGオリジナルインク 京彩(きょういろ)シリーズの【大原の餅雪】です。
美しい紫色のインクは、雪の降った日の静かな京都大原をイメージしたそうです。・・・となるとシンシンと冷える冬の日まで保留ですね。(^^♪ まずは、ペリカーノジュニアの紫軸にいれてみましたが、サラッサラなインクなので、とても太い筆跡になります。パイロット色彩雫以上にサラサラな感じがします。もう少し細字の万年筆に入れた方が良さそうです。冬までの課題ですね。。。
2016年5月26日5:03 PM|
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2015年に京都TAGからオリジナルインクが発売されました。2種類のコンセプトがあり、「京彩」(きょういろ)は京都の雰囲気や風景を色で表現したシリーズ。(全5色)「京の音」は、草木染の色からインスピレーションを得て表現したシリーズ(全5色)です。
今回は、京彩より2色”蹴上の桜襲”、”大原の餅雪”と京の音より1色”青鈍”を選びました。パッケージも素敵です。色の詳細は後日。。。
2016年5月25日4:13 PM|
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