本
今年読んだ本の中で一番楽しく読んだ本です。
ツバキ文具店 小川糸
小川糸さんの『ツバキ文具店』は、鎌倉にある文具店兼代書屋の物語です。私は大昔、ピアノのレッスンで鎌倉へ通っていたことがあり、この本を読みながら「あの辺かなぁ」と想像しながら読みました。久しぶりに行ってみようかな。。。
2016年12月16日9:36 PM|
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今年に入り、友人に教えてもらった本を読んでみました。高校生の息子さんに配布されたプリント”冬休みオススメ本”に入っていたそうです。その息子さんは、そんなプリントには目もくれず、母である友人がその中からなんとなく読んでみたのが「よろこびの歌」です。
よろこびの歌・終わらない歌 宮下奈都
私もオススメされるがまま「よろこびの歌」読んでみたら、とても読みやすくておもしろい!笑っちゃうおもしろさではなく、読みながらじんわりやさしい空気に包み込まれるような感じです。これはいい!と思い、宮下 奈都(みやした なつ)さんの事を調べてみたら、続編で「終わらない歌」もあることを知り、早速借りてきました。「よろこびの歌」は、声楽家を夢見て音楽大学付属高校を受験したものの失敗。不本意ながら普通高校に進学してからのお話。「おわらない歌」は、晴れて音楽大学へ進学してからのお話です。
この方の本を沢山読んでみたいなぁと思っています。・・・そんな方が沢山いてなかなか進みませんが。(汗)今春は、宮下奈都さんの「羊と鋼の森」が本屋大賞2016を受賞しましたね。タイトルから小説の中身が全く想像できませんが、ピアノの調律に魅せられた青年の物語だそうです。宮下さんは、クラッシック音楽に精通した方なのかなぁと想像しています。
最後に・・・最近書いたお手紙。
ライフのレターパッド。厚手のレイド入りペーパーがとてもお気に入りですが、green appleバージョンは使い切ってしまいました。廃版商品のため、もう手に入りません。
記念切手 ミッフィー
2016年2月12日発行
東京ドームで開催された世界らん展チラシを封筒にしました。切手は2016年(平成28年)2月12日発行のミッフィーです。
2016年6月1日1:49 PM|
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悲嘆の門(上) 宮部みゆき
12月に図書館で借りた宮部みゆきさんの「悲嘆の門」上巻です。たいがいの新刊は本屋さんでオビを確認し、おおよそのあらすじ・・・というか、どのようなジャンルの本なのかを確認しますが、悲嘆の門に関しては全く予備知識がないまま予約しました。そして、読み始めはミステリーだな・・・と思ったのですが、読み進めるうちに何だか様子がおかしくなってきました。(-”-)そこで初めてレビューを読んでみたら、以前読んだ「英雄の書」の流れを汲む小説とのこと。ありゃりゃ!宮部さん好きですが、唯一ファンタジーは今ひとつなんだよなぁと思いつつ読み進めた結果、どうやらコテコテのファンタジーでもなく、現実味のある部分とファンタジーの部分が混ざっているようです。そして、上巻を読み終えた時点では、これらがどう終息するのかとても気になる!すぐにでも下巻に取り掛かりたいところですが、下巻の予約をしていなかったという痛恨のミスに気が付きました。(涙)そんな訳で、下巻の到着を心待ちにしている今日この頃です。
こちらは、1人3冊までご自由にお持ちくださいコーナーにあった本。読んだことのない作家さんの本を前にすると、とてもワクワクホワホワします。今年は、心ゆくまで本を読んでいい日・それ以外は何もしない日を作ろうかな。。。これからは、そんな日があってもいいかなぁと思い始めました。最近気が付いたのですが、「何もしないと脳みそが退化しちゃうよ!」という強迫観念のようなものがどこかにあり、休みきれない自分がいます。先日、音大時代の同級生と会った時にそんな話題になり、それはずっと楽器をやってきたことのある意味トラウマかもねーという結論に達しました。「一日休めば自分にわかり、二日休めば師匠にわかり、三日休めば客席に伝わる」、そして「練習は嘘をつかない」という言葉を常に言われてきました。私はピアノを専攻していましたが、確かに旅行などで一日ピアノに触れないとピアノがなってくれず、感覚が戻るのに3日かかりました。音大生はこの感覚を身をもって体験するので、音楽から離れた今でもボンヤリすることに罪悪感があるんだよねーという話で盛り上がったのです。でもさー、もうボンヤリしてもそれがバレても怒る人はいないし、教える側でもないし、いいじゃんね・・・という結論に達しました。(笑)そんな訳で、今年はゆとり時間という名のサボリを適度に入れて過ごしたいと思います。あら・・・長くなっちゃった。
2016年1月5日1:07 AM|
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ヒア・カムズ・ザ・サン
小路幸也
毎年春に出版される小路幸也さんの東京バンドワゴン。少し遅れて図書館で予約をしたので、秋になっちゃいました。1年経った登場人物とその周りの人々にどんな変化があったのか?読む前からワクワクしています。今夜は野球もないし、ワールドカップ女子バレーも終わってしまったし、ゆっくり読書!の予定です。
2015年9月7日11:57 AM|
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ペテロの葬列 宮部みゆき
最近読んだ本。ペテロの葬列(宮部みゆき)は、2013年に発売され図書館で何度か予約をしたものの、期限内に引き取りに行けずなかなか読めなかった本です。
杉村三郎シリーズの第三弾になります。ちなみに第一弾『誰か』→第二弾『名もなき毒』→第三弾『ペテロの葬列』と続きます。この夏は、改めて第一弾から読み直したいところです。(目標っ!)
2015年8月9日10:27 PM|
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