2013年12月

奧野ビル@銀座1丁目

1932年(昭和7年)に「銀座アパートメント」として建てられたビルがあり、今では20ほどのギャラリーの他、デザイン事務所や会計事務所、万年筆のお店が入っています。

銀座1丁目 奥野ビル

銀座 奥野ビル



建物のいたる所に今はなき同潤会アパートの面影があるのは、同潤会を設計したことで知られる川元良一氏の手によるものだからでしょうか。古き良き時代の香りがプンプンします。

奥野ビル 手動式エレベーター

手動式エレベーター



エレベーターはいまだに手動式で、ちょっとドキドキします。

 

奥野ビル 1階

奥野ビル 1階




奥野ビル 階段

奥野ビル 階段



 


奥野ビル ギャラリー1

奥野ビル ギャラリー1




奥野ビル ギャラリー2

奥野ビル ギャラリー2



 


この空間で生活していた人達は当時、何を考え何をしていたのかなぁと思いを馳せてみました。いつまでも残してほしい空間です。

五十音@銀座4丁目

銀座の裏路地も裏路地・・・この裏にまさか道があるとは思わない所に五十音という文房具屋さんがあります。四畳半ほどのお店にはショーケースや棚も置かれているので、二人も入れば行きかうことはできません。場所は宝童稲荷前・・・最近万城目ワールドに嵌っている私は「路地が閉じている時には来ることができない文房具屋さん( 一一)、きつねに化かされて迷い込んだ路地( 一一)、着いた、フフフ・・・」と心の中で呟いています。たとえお店の前にたどり着けたとしても、ボンヤリと光る明かりがついていない時には、お店に入ることはできません。そんな妖しいワールドが銀座のド真ん中に存在するとはなんて素敵なんだろう!地図上の銀座1丁目から8丁目までを四角で囲み、対角線で結んだらその重なり合う地点が五十音だったりして~!!!小説と現実との境目を怪しくさせてくれる路地裏にたたずむ五十音です。

五十音@銀座4丁目

五十音



で、現実に戻り、銀座通りに堂々と建つ日本橋丸善で文房具本を2冊買ってまいりました。休日は寝ながら雑誌とDVDで過ごします。

文具の定番365

文具の定番365



 

趣味の文具箱 Vol.28

趣味の文具箱 Vol.28



こちらは、インク特集!読み応えあります(^O^)/

今日もカフェ・リネア@西葛西

今日も、カフェ・リネアで読書という名の現実逃避をしてまいりました。

カフェ・リネア ミートソースパスタ

カフェ・リネア ミートソースパスタ



ミートソースパスタは、乾麺から生麺になりました。最近、生パスタ流行りでしょうかね。もちろん、大変美味しくいただきました~(^◇^)ドリンクは、アロマティー”皇帝の花嫁”です。

カフェ・リネア ミートソースパスタとアロマティー”皇帝の花嫁”

カフェ・リネア
ミートソースパスタとアロマティー”皇帝の花嫁”



今日は、定番のチーズケーキ。2001年以来、注ぎ足し絶やさず作り続けている自家製ヨーグルトを使ったチーズケーキはコクがありとても美味しかったです。

チーズケーキ

チーズケーキ



 

ザ・万歩計 万城目学

ザ・万歩計
万城目学



行きがけに図書館へ寄り、予約をしてあった万城目学さんの『ザ・万歩計』を引き取り、早速リネアで読み始めたのですが、どうも顔がニヤけてしまい、20ページ程で断念!万城目さんっておもしろい!この人、ちょっとおかしい!!!そんな人柄が全開のエッセイです。これは、部屋で一人読む本かもしれません。(爆)

テープのり スイングバードグルー

以前、MIDORIの修正テープ”スイングバード”をご紹介しましたが、その後、スイングバードグルーというテープのりが発売されました。修正テープ同様、おきあがりこぼし構造になっています。このツルっとした形状がたまらなくかわいいのです。

MIDORI スイングバードグルー

スイングバードグルー



今では二つ並べてゆらゆらさせています。(笑)

MIDORIスイングバード  修正テープとテープのり

スイングバード  修正テープとテープのり



そして、早くも師走となりました。お歳暮の季節=美味しい季節ですね(^◇^)いただき物のアンリ・シャルパンティエ”クレーム・ビスキュイ”を食べながら、しばしの読書。

アンリ・シャルパンティエのクレーム・ビスキュイ

アンリ・シャルパンティエ
クレーム・ビスキュイ



 

ワーキング・ホリデー 坂木司

ワーキング・ホリデー
坂木 司



坂木司さんの『ワーキング・ホリデー』を読んでいます。坂木司さんは、『和菓子のアン』が話題の作家さんですね。こちらも読んでみたいと思っています。『ワーキング・ホリデー』は、元ホストであり現宅配便のあんちゃんのもとに、存在すら知らなかった自分の息子が転がり込んでくるお話です。不器用ながらもお互いに通じ合っていくさまは、とても微笑ましく、暖かな気持ちになれる物語でした。ドラマにしてもおもしろいかもしれません。・・・結局私は、恋愛ドラマよりもホームドラマが好きなんですね。続編もあるようなので、借りてみようと思います。(友人に・・・爆。)

ドクターヤンセン ジュール・ヴェルヌ

注文してから待つこと半年、ドクターヤンセンのインクが届きました。

ドクターヤンセンのインク ジュール・ヴェルヌ

ドクターヤンセン
ジュール・ヴェルヌ



Jules Verne(ジュール・ヴェルヌ)というインク名がついたブルーです。ドクターヤンセンのインク名には作家や作曲家の名前がついています。ジュール・ヴェルヌと聞いてまず思い浮かんだのが、『十五少年漂流記』ですが、ラベルには”DEEP SEA BLUE”の文字。ヤンセンさんの中でジュール・ヴェルヌのイメージはどうやら”海底二万マイル”でしょうか?”DEEP SEA BLUE”という言葉もなんだか静かなロマンが広がる神秘的なイメージです。

ドクターヤンセン ジュール・ヴェルヌ2

ドクターヤンセン ジュール・ヴェルヌ2



 

ジュール・ヴェルヌ

【試し書き】ジュール・ヴェルヌ



 

試し書きをしてみたら、大好きなブルー!一番好きなインク色である”フロリダブルー”とそっくりです。微妙にフロリダブルーの方が明るいですが。どちらもしっくりとくる色で、太字万年筆はフロリダブルー、中字万年筆にはジュール・ヴェルヌが定番になりそうです。
・・・ってことは他のインクの出る幕はしばらくないのかも知れません。(爆)

ようやく手に入れた記念に一眼レフ”Canon EOS40D”で撮影してみました。やっぱりいいわ~(^◇^)

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