満寿屋の原稿用紙
明治15年に創業された原稿用紙のお店、浅草満寿屋(ますや)の紙は”満寿屋のクリーム紙”というオリジナルペーパーを使っています。厚さといい色といい、万年筆との相性は抜群です。
最近は原稿用紙だけでなく、ノート(MONOKAKIシリーズ)やレターセット(FUTOKOROシリーズ)も展開され、スタイリッシュなショップでもよく見かけます。
こちらは赤い罫線が新鮮で気に入っています。
先日、神戸で買ったコラボ商品もあります。原稿用紙だけでは終わらず、時代のニーズに沿った商品を展開していくアイディアも素晴らしいなぁと思います。
レターセットではなく原稿用紙でお手紙を書くこともありますが、びっくりしないでくださいね(^◇^)最近ではお店のオリジナル原稿用紙がないかをチェックすることがクセになりました。(笑)そこで近々入手したいと思っているのが、神楽坂相馬屋の原稿用紙です。神楽坂にある文房具屋さんのオリジナル原稿用紙で、夏目漱石、北原白秋、石川啄木、坪内逍遥などの文豪が愛用したそうです。
ちなみに、満寿屋の原稿用紙は、川端康成、幸田文、司馬遼太郎などが愛用したことで有名です。