神戸INK物語
もう少し神戸ネタが続きます。
今回、神戸へ行った理由は「神戸INK物語を買う!」といったものでした。神戸を中心に9店舗(2013年現在)を展開するナガサワ文具センターのオリジナルインクです。2007年に発売された第一集『六甲グリーン』を皮切りに以降続々と発売され、今では万年筆インク日本一の色数になったそうです。六甲グリーンという色名からもわかるようにインクには神戸の町の名前がついています。このインクの存在を知った時、真っ先に調べたのが塩屋のつくインクはあるのか?あるなら何色なのか?です。そして『塩屋ブルー』があることを知りました。思い出の町”塩屋”に大好きなブルーインクとなればもう買うしかありません。でも、ネットではなく神戸へ行った時、実際にどんなブルーなのかこの目で確かめてから買おうと思ったのです。
ようやく訪れたその時に胸を躍らせながらナガサワ文具センターへ行き試筆。やはり塩屋ブルーは深みのある大好きなブルーでした。その他、六甲アイランドスカイ(これまたブルー系です)と最近気になっているグリーン系の相楽園(そうらくえん)ティーグリーンを買いました。お店の方はとても親切で、いつ終わるのかわからない私の試筆にお付き合い下さり、箱に入っているにもかかわらず更に瓶の周りをエアーパッキンで保護して下さいました。私の長旅&観光客っぷりがバレたのでしょうか?(笑)
そんなこんなで3色を厳選しましたが、神戸国際会館にあるナガサワ文具センターだけで扱う限定インクもあるというではありませんかっ!それもグリーン系!これはもう買うしかないと思い、翌日神戸国際会館の店舗へ行き買ったのがSOLライトグリーンです。こちらの店舗はLa lettre de kobeといい、そう広くはありませんがお手紙グッズ満載でとても幸せな空間でした。SOLとはSpice of Lifeの略だそうで、暮らしにスパイスを!という感じでしょうか?私的には、新鮮な毎日を!と解釈したいですね。
あっという間にポイントカードが貯まるほど買い物をしましたが、それらはまた後日に(^O^)/