神戸インク物語 【モネ バイオレット】
昨日に続き、こちらも期間限定で発売中の神戸インク物語”モネバイオレット”です。
紫色になるわけですが、色鉛筆でいうところの紫でもなく、かといってよくある赤紫でもない。一口に”紫”と言っても本当に沢山の紫色があることに驚きます。私は”江戸紫”という言葉の雰囲気が大好きでハンドルネームなどに使うことがありますが、なんとその色に非常に近くて嬉しくなりました。江戸紫は日本の伝統色でイメージとしては黒に近い紫色なのですが、色見本を見てみるとこのような色なんですよ。江戸紫といえば、「ごはんですよ」でお馴染み、桃屋の江戸むらさきを連想してしまうので、もっと黒っぽい紫色なイメージが刷り込まれたのかもしれません。私だけ?!?
話はモネバイオレットでしたね。。。池に反射する空の色がモネの睡蓮で描かれています。そんなイメージのインクなのかなと勝手に思っています。