2014年03月
昨年神戸へインクを買いに行った時に購入した「神戸INK物語」のうちの1色をよくやく万年筆に入れました。まだ桜の開花前ではありますが、葉桜のイメージ。私は桜の中でも八重桜が大好きなので、八重桜の葉のイメージです。そして桜餅を包む葉っぱ、それとともに戴く抹茶のイメージです。(笑)でも実際に書くと”苔っぽい”のがちょっと残念(=_=)
Kobe INK物語
相楽園ティーグリーン
神戸INK物語の「相楽園ティーグリーン」という色です。これで塩屋ブルーに続きようやく2色を開封しました。残りの2色の内、ちょっと薄めのグリーンは新緑の季節に、薄めのブルーは夏に登場させたいと思っています。
そうそう・・・パイロットカスタム74とプラチナセンチュリーの間に1本セーラーのヤングプロフィットを購入したのですが、さすがにここまで安いラインは使い心地も悪く気に入りませんでした。それでも処分するには心が痛む、でも使わない物や気に入らない物は手元に置きたくないので、どうしようかと悩んだ結果、ペンドクターの
川口明弘さんに調整をお願いしてみました。そうしたら「大丈夫だと思うので送ってください」とのこと。そんな訳で只今、1本調整中です。あ~、捨てなくて良かった。(爆)
2014年3月11日9:18 PM|
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Private Reserve
“Arabian Rose”
プライベートリザーブというアメリカのインクメーカーの”アラビアンローズ”を購入しました。都内ではあまり扱っているお店がありませんが、青山の書斎館にあります。インクに惹かれる条件って、色はもちろんですが、まず外箱やインクボトルに惹かれることが多いんです。でも、この外箱とボトルには全く惹かれておりません。(爆)もっと言ってしまえば、全くイケてない(-_-メ)そう!アラビアンローズという色のみに惹かれたのです。
プライベートリザーブ『アラビアンローズ』
書き始めは茶色に近いのですが、時間が経つとともに深いピンクに変化します。桜のイメージにはちょっと濃いけれど、春のお花のイメージで使いたいと思います。インクは基本的にブルー系が一番シックリくるのですが、これは素敵!ブルー系以外で初めてシックリきた色です。
3月はインクブレンダー石丸治さんによるインク工房が何箇所かで開催されますね。いつか行ってオリジナルのインクを作っていただこうと思っているのですが、「この色を作って欲しい!」という色が自分の中でなかなか見つかりません。今のところ、市販されている数あるインクの中から選ぶことで充分なのです。でも最近「こんな感じの色」というものが朧げながら出来つつあるので、今年中に具体化しに行ってみたいです。
2014年3月10日8:52 PM|
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2月のパイロット万年筆 カスタム74に続き、今月はプラチナ万年筆を購入しました。
「PLATINUM#3776 CENTURY」それも調子に乗り2本買いです。(笑)
プラチナ万年筆#3776センチュリー
名前の由来は、富士山の標高3,776mを表しており、ペン先には富士山を2つ重ねたデザインが施されています。そして、日本の文字を書くための万年筆として制作されたのだそうです。
プラチナ万年筆#3776 ペン先【B】
先月購入したパイロットカスタム74も充分気に入っていますが、プラチナセンチュリーの方が若干軸が太めなので、更にこちらの方が好みかもしれません。
プラチナ万年筆#3776センチュリー
いままで使え切れていなかったインクを使う目的だったのに、新たにインクまで購入!こういうのを本末転倒っていうんでしたっけねぇ?!?でも、とても素敵な色のインクが手に入ったので良しとしましょう。そのインクはまた後日。
2014年3月9日8:47 PM|
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大好きな街、神田神保町に明治20年創業の画材屋さん「文房堂(ぶんぽうどう)」があります。何度も書きますが(笑)、私は美術関係は一切苦手なので、画材には全く用がないのですが、画材屋さん=文房具屋さんということでここに入ると長時間滞在が常となっています。従って一人で心行くまで満喫する場所です。そういえば、他の人もたまたま迷い込んだオバチャン軍団以外はお一人様ばかりですね。
文房堂 活版印刷
オリジナルポストカード
今回は活版印刷のオリジナルポストカードを購入。お店で発見した瞬間、一目ぼれでした~!活版印刷ならではのフォントと凹凸感、レトロなデザインと色遣い、そしてイカしたネーミングは言うことなし!眺めてニマニマ、触ってニマニマ・・・怪しさ満点です。(爆)
文房堂オリジナル
ツキアカリ商店街
文房堂オリジナル
星屑リサイクル
文房堂オリジナル
猫乃目堂
文房堂オリジナル
定食猫まんま
お値段は1枚210円です。まだまだ種類があるので、いつかコンプリートしたいと思います。
2014年3月8日10:04 PM|
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今年も3月11日(水)~5月11日(日)まで、桜をテーマにした展示企画が山種美術館で開催されます。今年のテーマは『富士と桜と春の花』。毎年楽しみにしている企画ですが、今年は”富士”も加わり更にテンションが上がります。
山種美術館 『富士と桜と春の花』
この山種美術館は以前、九段下のお堀沿いにあったので、お花見→山種美術館での桜企画展コースだったのですが、残念ながら2009年10月に広尾へ移転となり、1日で満喫とはいかなくなりました。それでもかれこれ20年近く通っているでしょうか。レターグッズ好きにはミュージアムショップでのお買い物も楽しみの一つ・・・というより私も場合はこちらの方がメインかもしれません。
速水御舟 『春の宵』
以前購入した速水御舟の『春の宵』
春のやわらかな空気感、日本特有のかすかな湿気、月の光をうけながら音もなく花が散ってゆくさま・・・日本に生まれ育った者のみが感じ取ることのできる空気感が深く感じられ、最も好きな桜です。
最後に一つだけ・・・
最近のミュージアムショップは一筆箋とクリアファイルの種類は山ほどあるのに、フルサイズの便箋がないのは何故なの~?一筆箋、クリアファイル・・・私はどちらもあまり使いません(-_-メ)
2014年3月7日3:33 PM|
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