田子の浦から見た富士山
神戸の帰途、夜が明け始め、東の空がピンク色に染まる時間帯にジワリジワリ富士山へ近づきました。(神戸話が前後しますがご了承ください。)西方面から見る富士山は、いつも見ている富士山よりも険しい表情に見えました。東京から見る富士山は、稜線が左右均等でなだらかですが、その裏側は、右がボコッとしているのですね。男らしい富士山といった感じです。そして、あれだけ大きく裾野が広がる富士山ですが、あっという間に後方へ行ってしまいました。恐るべし高速道路!行きも感じたことですが、トンネルを数分で通過すると山を一つ越えているって究極のショートカットですよねー。山を掘り、切り開く技術って凄いです。
サービスエリアを満喫しつつ東京-神戸の片道約8時間弱(その昔、ノンストップ6時間で到着したことがあると聞きました・・・爆)、真夜中に土山サービスエリアできつねうどんを食べました。滋賀県甲賀市にあるサービスエリアで近江牛三昧の食事ができます。中でも、近江牛ハンバーグに相当惹かれましたが、残念ながら胃袋がついてきませんでした。(笑)という訳で、あっさりお汁のきつねうどんです。始めはサービスエリア内のセブンイレブンでおでんを買おうと思い、品書きを見ていたら”ちくわぶ”がないんですね!!!関西おでんにはちくわぶが存在しないようです。 私はおでんにはちくわぶだけでいい!って位、ちくわぶが食べたくておでんを食べるのです。なので、ちくわぶのないおでんでは食べる具がなく、小麦粉つながりでおうどんになりました。(何回”ちくわぶ”連発した?!)
甲賀市といえば、アレですよ!忍者!!!
そう・・・私の頭の中は、『忍者ハットリくん』でいっぱいになり、真夜中の車中、甲賀忍者と伊賀忍者の違いを知りたくてウズウズしておりました。気になると調べずにいられない私はそれ以来、図書館で本を検索中。キーワードは”忍者”です。(爆)ネットでは、諸説飛び交い真相はよくわかりませんでした。とりあえず今理解していることは・・・・
伊賀忍者・・・今の三重県伊賀市・名張市(滋賀県・奈良県だというサイトもあり)
甲賀忍者・・・今の滋賀県甲賀市(滋賀県南部)
小学生の頃見ていたテレビの記憶を思い起こすと、忍者ハットリくんである”ハットリカンゾウ”は、伊賀忍者。そのライバル”ケムマキ”は、甲賀忍者ですね。
忍者の妖艶な世界に足を踏み入れつつある今日この頃です。三重県、及びその近辺のお友達~!いろいろ教えてくださいませ。あ~、楽しっ!この旅行で一番食いついたのが伊賀忍者とは・・・(;一_一)
コメント
Pomoko様
コメントありがとうございます。
私はどちらかというと猿飛佐助が浮かびました(^^♪
図書館でもなかなか忍者の実態にせまる本ってないんですよー。
昔読んだマンガを引っ張り出して読みたくなりました。
確か、2人のイケメン忍者が人里離れた忍びの村から町に出てきて
使命を果たすというストーリーでした。記憶違いでなければですが(>_<)
2013年11月9日1:20 AM| 管理人
服部半蔵(ハンゾウ)?
一瞬、服部肝臓と脳内変換し、飲みすぎで緑色の忍者を想像しました(^^;
忍者といえば、私は真田十勇士の霧隠才蔵が好きでしたが、どうやら架空の人物のようです。
2013年11月8日11:11 PM| Pomoko
トラックバックURL: http://bunbougucafe.hotcom-cafe.com/wordpress/wp-trackback.php?p=825