宮下奈都 よろこびの歌・終わらない歌
今年に入り、友人に教えてもらった本を読んでみました。高校生の息子さんに配布されたプリント”冬休みオススメ本”に入っていたそうです。その息子さんは、そんなプリントには目もくれず、母である友人がその中からなんとなく読んでみたのが「よろこびの歌」です。
私もオススメされるがまま「よろこびの歌」読んでみたら、とても読みやすくておもしろい!笑っちゃうおもしろさではなく、読みながらじんわりやさしい空気に包み込まれるような感じです。これはいい!と思い、宮下 奈都(みやした なつ)さんの事を調べてみたら、続編で「終わらない歌」もあることを知り、早速借りてきました。「よろこびの歌」は、声楽家を夢見て音楽大学付属高校を受験したものの失敗。不本意ながら普通高校に進学してからのお話。「おわらない歌」は、晴れて音楽大学へ進学してからのお話です。
この方の本を沢山読んでみたいなぁと思っています。・・・そんな方が沢山いてなかなか進みませんが。(汗)今春は、宮下奈都さんの「羊と鋼の森」が本屋大賞2016を受賞しましたね。タイトルから小説の中身が全く想像できませんが、ピアノの調律に魅せられた青年の物語だそうです。宮下さんは、クラッシック音楽に精通した方なのかなぁと想像しています。
最後に・・・最近書いたお手紙。
ライフのレターパッド。厚手のレイド入りペーパーがとてもお気に入りですが、green appleバージョンは使い切ってしまいました。廃版商品のため、もう手に入りません。
東京ドームで開催された世界らん展チラシを封筒にしました。切手は2016年(平成28年)2月12日発行のミッフィーです。
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