プラチナ万年筆 唐草文様 PB-5000
食器棚の引き出しから出土しました。(笑)この引き出し、使わないけど取り敢えず捨てない方がいいかな・・・という物が入っているようです。( ̄▽ ̄)
ペン先のズレも見受けられたため、ペンクリニックで診ていただきました。インクフローも問題なく、ひっかかりも解消されました。
先日行った国立歴史民俗博物館の「万年筆の生活誌―筆記の近代―」でも同じ万年筆が展示されており、それ程高価な物ではありませんが、とても愛おしく感じています。
【2016年5月6日 追記】図書館で借りてきた「万年筆クロニクル」にこの万年筆が掲載されていました。それによると、1969年(昭和44年)に発売された「プラチナ18 唐草文様 PB-5000 18Kペン先」だそうです。当時5,000円でペン先は細軟・中字・太字があったようで、今回出土した物は、細軟です。
※タイトル変更しました。
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