ドクターヤンセン 痺れるお言葉
ドクターヤンセン(Dr.Jansen)というドイツのインクメーカーがあります。ドイツの 伝統的な万年筆用手作りインクを特別な古い製法で製造する、小さなインクメーカーであり、創業は1982年と比較的新しいといえます。オーナーのフランツ・ヨセフ・ヤンセン博士は、長い間、様々な時代のインクの色彩、処方、製法を研究し、現在の高品質で色彩に富んだ、万年筆にも使用できるインクを製造してきました。フランクフルトとケルンの境にある山奥の小さな村でヤンセンさん一人が作っているそうです。
私がドクターヤンセンのインクを注文したのは今年7月の始めのことです。「入荷は未定だけれど注文は出来ます」といわれ、1年位待てばくるかしら・・・と思いながら注文書を記入しました。そして、何の気なしにインク情報を検索していたらヤンセンさんの痺れるお言葉を発見!(+o+)!
ヤンセンのインクは、すべて手作りで、1人で造っており、
かつ、レシピーは、ドクター・ヤンセンしか知りません。
いわゆる手作りではなく、本当の手作りですので、彼が、
具合が悪い時、旅行中の時、寝ている時、気分が乗らない時は、
全く、造れません(造りません)。
メーカーというよりは、趣味の延長を、製品化していますので、
ドクター・ヤンセンのペースで、入荷します。
私、1年どころか10年待つ覚悟をいたしました<m(__)m>ブラボーヤンセン!大好きだ~!!!ちなみに私は数ある色の中から『ジュール・ヴェルヌ』というブルー系の色を待っています。十五少年漂流記や八十日間世界一周を書いた作家さんの名前ですね。他にも素敵なネーミングと色が沢山あり、ボトル、ラベルデザインも魅力的です。
ドクターヤンセンのインク紹介はこちらからどうぞ~!
【今朝の一杯】
ベリー&フルーツ100
果汁100%でかなり酸っぱい(>_<)週末のダレっとした気分が吹っ飛びシャキッとしました。(笑)それでも、この酸っぱさに好奇心がムクムクと湧いてきてパッケージの上を剝し中を覗いてみましたら、ストロベリージャムの色でした。これに砂糖を加えて煮詰めたらシロップになります・・・きっと。
それでは!皆様、良い週末を~(^O^)/
トラックバックURL: http://bunbougucafe.hotcom-cafe.com/wordpress/wp-trackback.php?p=374