桜と猫の絵葉書
風はまだ冷たいものの日差しに力強さが感じられる今日この頃です。
そう手紙のやりとり回数は多くないものの、いつも素敵なお手紙を下さる友人がいます。封筒、便箋、切手、インクに季節を感じ、相手を想い、丁寧に文字を綴ってくれます。その文章も見事なもので、まるで小説を読んでいるようにその文章から様々な風景や気持ちを想像することができます。私は遠く及びませんが、闘病生活を送るその友人に春の訪れをお知らせしたくて、こんな絵葉書を選んでみました。
2枚並べると1枚の絵が完成します。1枚のみの時と2枚並べた時、2つの表情を楽しめるというお気に入りの絵葉書で、ここ5年間くらい額に入れて飾っておりました。まずは先日届いた万年筆のお披露目かたがたご報告をしたいと思います。
切手は、一番お気に入りの桜切手です。この方とは一番のお気に入りを共有したくなるのです。
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