試写会『ワンチャンス』
映画「ワンチャンス」の試写会を自宅で観賞しました。
最近かどうかは解りませんが、一定の期間内に自宅のパソコンで観てね!的な試写会があるのですね。今回はこの方式で見ました。観賞期間は丸一日(24時間)ありますが、時間を過ぎると映画の途中であってもブチッと終了しますとのことだったので、ちょっと緊張して期間時間早々に観はじめました。(笑)
オペラ歌手ポール・ポッツさんの実話をもとにした映画です。生活が軌道に乗りそうになると決まってとんでもない事が起きるのですが、まわりの人たちに支えられながら何度も立ち上がってゆくというお話です。メダリストのインタビューでも「まわりの人たちのサポートあってのこと」という発言がありますが、まさにそんな映画でした。そして、人が手を差し伸べるのはその人が”人として”とても素敵だからだということも改めてわかりました。やはり嫌な奴になんて手を差し伸べたくはないですもんね。「私なんて誰も助けてくれない。」と愚痴を言う前に自分という人間を見つめ直す必要があるよなぁ・・・とある人の発言を聞き、感じたのですが、手を差し伸べたくなる人とそうでない人との明確な違いがわかった映画でした。そして、歌うシーンがたくさんあるので、大きな劇場で観たほうがよいかもしれません。
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