絃の聖域 栗本薫
先月読んだ本です。
栗本薫さんの『絃の聖域』は、装丁がなんてレトロで素敵なんだろう!と食い入るように見てしまいました。文字の大きさやフォントもレトロ感が漂います。それでも1980年に出版ということは、そんなに古くもないのですけどね。(充分古い?!?)その後、新装版が出版されているようですが、私は断然こちらの装丁が好きです。
本好きの方から教えていただいた”伊集院大介シリーズ”の第一作目は、1980年から亡くなる前年である2008年まで長い間書かれたシリーズです。残念ながらお亡くなりになった今、もうこのシリーズが更新されることはありませんが、私はまだまだ楽しめます。大事に大事に読み進めていこうと思います。