神戸インク物語 第52集『塩屋ヴィンテージセピア』
6月27日午前0時にナガサワ文具センターの神戸インク物語 第52集「塩屋ヴィンテージセピア」が発売になります。神戸といえば塩屋!という位、大大大好きな街なので、とても気になっています。すでに神戸インク物語では「塩屋ブルー」が発売されていますが、今回の色はアンティーク家具の色を再現したそうです。
大江千里さんの♪塩屋♪という曲でその地名を知りました。1987年に発売されたアルバム「Olympic」に収録されたとてもせつなく美しいバラードです。せつないバラードといえばどちらかというと夕日や夜景を連想しますが、この曲は朝の光につつまれた塩屋駅でのストーリーで、それも新鮮に思いました。その曲をきっかけに憧れの地となった塩屋に1990年大阪花の万博へ行った際、訪れることができました。駅で見上げた塩屋と書かれた駅名標、今はなき塩屋異人館倶楽部・・・その時の空気の匂い、水面に輝く陽の光を今でもはっきり思い出すことができます。
話はインクに戻りますが、ちょうど1週間前に発売された「ウルラピス」をネットショッピングで入手しようとカートへ入れたものの、他に欲しい物を物色している間に在庫がなくなっていました。”どうせ送料が同じなら”と卑しい根性を発揮したのが間違いのもと・・・。(-_-メ)