本
祈りの幕が下りる時
東野圭吾
「新参者」でおなじみの刑事・加賀恭一郎シリーズの10作目です。図書館で予約をしてから随分と経ってしまったので、今年のお正月ドラマと混同しておりました。「もうテレビで見たからそのまま返却しようかなぁと思いつつ読み始めてみると何だか違う。でも、最初の部分をドラマでは端折ったのだろうと思い読み進めてみてもやっぱり違う。そして、検索してみたところ、お正月ドラマは「眠りの森」でした。全然違いますね。(爆)返却しなくてよかったです。
「祈りの幕が下りる時」では、加賀恭一郎が12歳の頃の母親の話から始まり、とても長いスパンのお話になっています・・・と書きつつ、まだ半分しか読んでいませんが。(笑)このブログは私の近況記録であり、読書感想文でもなければ、おすすめ本の紹介でもないので、まぁいいか・・・。もう1冊、併読している本がありますが、それはまた明日にでも。
2014年9月9日4:14 AM|
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さくらほうじ茶
冷房の効いた部屋で、ふとほうじ茶が飲みたくなりました。春に買ったさくらシリーズ(ほうじ茶・緑茶・紅茶)です。今さらですね・・・。(爆)
刑事の子 宮部みゆき
図書館で借りている本を絶賛延滞中です。以前読んだ宮部みゆきさんの『東京下町殺人暮色』が、『刑事の子』に改題されました。この小説の舞台になっている場所が、まさに生活圏なので、とてもリアルに場所をイメージしながら読んだ記憶はあるものの、改めて読んでみると全く結末が思い出せない!そんな記憶力しかない人間は、何度でも楽しめるというメリットがあります。(爆)
さくらほうじ茶を飲みつつ、読み進めるとします。
2014年8月18日3:42 PM|
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赤ヘル1975 重松清
広島東洋カープが古葉監督のもと初優勝した時、私は小学生でした。両親がカープファンだったので、洗脳されるように私もカープファン。樽募金で球団消滅危機を回避した話、グラウンドと外野の境がロープだったため、カープの選手が外野フライを打つとおっさん達はロープを持って前進するものだからホームラン!相手選手の場合はロープを持って後退するから外野フライ。すぐグラウンドに乱入するおっさん達。そんな数々の逸話を聞き育てられた私は、広島カープはおっさん達のものであると今でも思っています。(笑)”おっさんカープ”が支え育ててきた球団、それが広島東洋カープです。
そんな逸話がどこまで本当なのか?と子供ながらに思いつつ笑っていましたが、ここにもありました。やはり、あれは本当だったのですね。この本は、小説というよりドキュメンタリーのように思います。
1975年の初優勝の軌跡を追いながら、原爆投下された広島市民の思い、原爆症で苦しむ人々、当時の惨状を後世に伝えていかなければと思うものの、振り返ることができない精神状態へのもどかしさなども描かれています。広島東洋カープという球団は、75年は草も生えないといわれた広島復興の支えであり、希望であり、祈りであるということがこの本を通じて知ることができました。
広島と長崎はどっちが有名?
何で広島の方が有名?
最初に投下されるのと2番目にされるのとなんでこんなに差があるの?
広島育ちのヤスと転校生のよそものマナブの会話です。
何故、長崎に原爆が落とされたのかは、当初福岡の予定が悪天候のため長崎になったのだそうです。人間の運命って紙一重ですね。沢山の犠牲の上に今の平和があるということを忘れずに生きようと思います。そして、相変わらずの毎日がありがたく貴重な日々であることも忘れないようにしなくては。
今年読んだ本の中で間違いなく№1です。
2014年8月1日2:28 PM|
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処分予定のマンガ
マンガの保管スペースを他の用途に使おうと思い、処分予定のマンガです。10年ぶり(それ以上かも)に出してみると、ストーリーが全く思い出せません。そこでもう一度読んでから処分しようと思い「天使のツラノカワ」を読みはじめたらこれがおもしろい!すっかり読み耽ってしまいました。(爆)
今日は「正しい恋愛のススメ」を読みます。果たして処分できるでしょうか(+o+)どなたか欲しい方、いないかしら?
2014年6月30日3:57 PM|
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オール・ユー・ニード・イズ・ラブ
小路幸也
小路幸也(しょうじゆきや)さんの東京バンドワゴン第9弾「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」が4月に発売されました。下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」を舞台に繰り広げられる大家族の物語。これを読むと大家族っていいなぁ、ご近所っていいなぁと思うのです。毎年春に発売され、登場人物も一つずつ年を重ねています。
しばらく寝不足になりそう・・・。(笑)
2014年5月19日4:17 PM|
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