街歩き

明治屋ビル@京橋

明治屋ビル@京橋

明治屋ビル@京橋



京橋にある明治屋ビルです。小学生の頃、週末に明治屋で輸入のお菓子を選ぶのが楽しみでした。その頃は銀座にもお店があり、何を思ったのかキャビアの缶詰が欲しくて買ってもらったことがあります。人生初のキャビアは・・・小学生の口には全く合いませんでした。(涙)

明治屋ビル@京橋

京橋の明治屋は、この周辺の再開発でなくなってしまうのかと思いましたが、嬉しい事に改修のみで生き残りました。昭和8年に建てられ、昭和20年の東京大空襲をくぐり抜けた貴重な建物です。先日通りかかった時に、まばゆいばかりの丸い照明が店内を一直線にのびる様を見て、このビルはこれからもここで生きていくのだなぁと、とても嬉しく思いました。

ちなみに、明治屋のスペルはMEIDI-YAです。

ティーハウス タカノ@神保町

神保町はよく行く大好きな街ですが、お茶をする所はティーハウスタカノか神田白十字くらいなので、全く詳しくありません。

ティーハウスタカノのスコーン

ティーハウスタカノのスコーン



入荷したてのダージリンファーストフラッシュとスコーンをいただきました。スコーンの下にはブレッドウォーマーという保温するための石が敷かれています。

さて、この日はお天気が良かったので、九段下から神保町までお散歩。今ならまだあるけど、数年後にはわからないよ!というビルを見ると写真を撮らずにはいられない昨今です。

取り壊しの決まった九段会館

取り壊しの決まった九段会館



昭和9年築の九段会館。東日本大震災で天井が崩落し被害者が出ました。その昔、コンサートを観に行った思い出のホールでもありますが、近々取り壊されることになります。

旧相互無尽株式会社ビル

旧相互無尽株式会社ビル


旧相互無尽株式会社ビル

昭和4年築の旧相互無尽株式会社のビル。看板も出ていないので詳細は分からないなぁと思ったのですが、東京建築巡りの興味深いサイトが沢山あり、多く取り上げられていました。10年後にもそこに存在していてほしい建物です。

東京音楽大学65年史 (1972年)

東京音楽大学65年史
(1972年)



古本屋さんの店先のワゴンを覗きながらの散歩なので、なかなか先に進みません。この日は、母校の65年史を発見し、しばし立ち読み。(笑)私はそのずっと(?)後に付属高校へ入学したのですが、当時の理事長先生が写っていてちょっと懐かしかったです。ちなみに2007年に100周年をむかえたようですよ・・・これは私が卒業してずっとずっと後の話です。

神保町界隈には古い建物が残っているので、今のうちにカメラを持って巡りたいなぁと思っています。

以前のティーハウスタカノの記事はコチラから⇒ティーハウス タカノ@神保町

つくし文具店@国立

つくし文具店@国立

つくし文具店@国立



かねてから気になっていた国立のつくし文具店へ行ってきました。家から直通電車に揺られ三鷹まで約50分、さらにその先へ15分。地下鉄区間では本を読んだり、昼寝をしたり、地上を走る区間では景色が緑濃くなってゆくさまを楽しんだり、乗降する人々を眺めてみたり・・・こういう時間って好きだなぁという思いをかみしめながらの旅でした。そして、国立駅からつくし文具店への道も商店街を抜け、車の行きかう道を歩き、田んぼがひろがる住宅街の坂道をエッチラ上り、夏休みの空気感を思い出しながら歩くこと約30分。ようやく辿り着きました。

つくし文具店オリジナル便箋&封筒



つくし文具店オリジナル便箋

つくし文具店オリジナル便箋



こちらが欲しかったつくし文具店オリジナルの便箋。無地の薄い紙の便箋は、表面ザラザラ・裏面ツルツルのとても私好みの紙です。そして、便箋の表紙が下敷きになり、罫線の間隔もちょうど良いです。

つくし文具店オリジナル封筒

つくし文具店オリジナル封筒



そして、お揃いの封筒。これまた中面に模様が入った大好きなタイプです。よーく見るとその模様はつくし文具の『つ』なんです。(^◇^)

どんどん使ってなくなったらまた買いに行こうと思います。

越後鶴屋@西荻窪

”おもちやさん”の看板が目印の越後鶴屋さん。程好い長さの行列に惹かれ、最後尾に並んでみました。(笑)長蛇の列は嫌ですが、10分程度で買えそうな行列ならどれどれ?!と並んでみたくなります。

越後鶴屋@西荻窪

越後鶴屋@西荻窪



どうやらこの季節は苺大福が旬のようで、ほとんどの方が買っているようでした。私は、桜餅と豆大福と豆餅をチョイス。桜餅のこし餡は甘さ控えめでとっても好みの味でした。

越後鶴屋の豆餅

越後鶴屋の豆餅



そして豆餅は、焼いて砂糖醤油で食べました。お餅は、この食べ方が一番好きです。私、1年中常備しておく程のお餅好きです。(*^_^*)

映画『ふしぎな岬の物語』と街歩き

このところ食べすぎだよなぁと思いつつ(通年って話もありますが・・・爆)、それでも「今年中に会っておこうよ!」を合言葉に久し振りの友人とも再会することができ、充実した美味しい日々を送っております。年末年始って、なかなか会えない人とも会うきっかけができる素敵な時間ですね。

映画 ふしぎな岬の物語

映画 ふしぎな岬の物語



さて、少し前の話になりますが、いただいたチケットで映画を観てきました。吉永小百合さん主演の『ふしぎな岬の物語』は、封切りから随分経っているので午前の1回上映しかなく、早起きして銀座へ。静かな田舎町での単調な毎日のようでも決して変わらないものなんてない。小さな喜びや悲しみもあれば、大きな喜びや悲しみ、出会いと別れは誰にでもあるのだという、あたり前すぎて忘れがちなことを再認識できる、穏やかでもあり、激しくもある映画でした。

美噌元 つみれと千切り野菜

美噌元 つみれと千切り野菜



その後は、食べるなら歩け!というわけで、久しぶりの街歩き。まずは、東京駅KITTEまで歩き、お店巡りをしてからの腹ごしらえ。美噌元(みそげん)で、「つみれと千切り野菜」のお味噌汁と2種類のふりかけご飯を食べました。私にしてはかなり控えめなランチです。これで少しは痩せられるかしら。(笑)

SPIGA(スピガ) ナスのミートソース

SPIGA(スピガ) ナスのミートソース



さらにオアゾ~神保町~本郷で文房具めぐり。本郷では、久しぶりのSCOS(スコス)と東京大学を通り抜けるついでに生協へも寄りました。歩くことを考えて文房具はかなり厳選したつもり・・・それらはまた後日アップしたいと思います。最終目的地は千駄木のRyuという洋食屋さんだったのですが、なんと定休日!そんな訳で、根津のSPIGA(スピガ)という生パスタのお店になりました。歩き疲れた後の甘ーい飲み物は美味しいですね~。最近、カクテルづいている私はまたまたファジーネーブルを飲みほしたのでした。

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